やまゆりは「生まれ育った寄居町で、地域に根付いた細やかな介護・医療サービスを提供したい」という想いで、
医師と看護師の夫婦が設立した住宅です。
日頃より施設ご利用者様をはじめ、ご家族様、地域の皆様、多くの方々に温かいご支援とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
サービス付き高齢者向け住宅やまゆりは、平成28年(2016年)に開所しました。手探りの状態の私たちは、「まず自分たちにできることは何か?」を第一に考えるところからはじめました。そして、ご利用者様の思いを叶えて差し上げる努力を今日まで続けて参りました。
介護はご家族がすべて背負い、孤独に行うものではありません。
私のような第三者だからこそできる介護や支援、寄り添いがあります。私たちは、ご家族様とご利用者様を繋ぐハブのような存在でありたいと考えております。
だからこそ、時には厳しく、また惜しみない愛情を注げるような温かい家族のような関係を築くことを大切にしています。
やまゆりでは、お一人おひとりのご利用者様をみんなの目と手で見守り支え、毎日の生活は派手でなくとも穏やかで変わらない日々を続けていくことが当たり前の幸せであると考えています。
やまゆりを選んでくださったご家族様やご利用者様に縁を感じ、これまでの出会いに感謝し、またこれからの出会いも大切にしていきたいと思っております。
施設長 山下 夕紀
『やまゆり』はその名の通り、日本原産のユリの一種「ヤマユリ」から名前を取りました。この寄居の山々にもひっそりと、そして美しく咲いている「ヤマユリ」は、数あるユリの中でも「ユリの女王」と呼ばれ、夏には黄色の筋と赤い斑の入った美しい大輪を咲かせます。甘い香りを放ち、見た人を魅了するそんなヤマユリは荘厳・威厳・飾らぬ美・飾らない愛・人生の楽しみ・純潔といった花言葉があります。 『やまゆり』という名前には、入居者様にこのやまゆりで人生の楽しみを見つけていただきたいという想いが込められています。また、毎日が穢れなく心が清らかにとはいきませんが、この花の持つ力強い意味を私たちの心に宿し、日々精進するという私たちの意思の表れでもあります。
やまゆりは医師・看護師の夫婦が設立したサービス付き高齢者向け住宅です。
長年医療の現場に従事してきた経験から、この3つを特に大切にしています。
やまゆりでは、ご利用者様お一人おひとりのご要望やお身体の状態にあわせた画一的ではない介護を大切にしています。「今は元気だけど、将来が不安」というご家族様の気持ちにも寄り添い、サポートさせていただきます。
やまゆりでは、ご利用者様お一人おひとりのご要望やお身体の状態にあわせた画一的ではない介護を大切にしています。「今は元気だけど、将来が不安」というご家族様の気持ちにも寄り添い、サポートさせていただきます。
離れて暮らすことに不安を抱えているご家族様を、医療・介護の経験が豊富なスタッフがバックアップいたします。こまめにコミュニケーションを図り、ご家族様専用ページでは日頃の生活の様子もお伝えしています。
やまゆりでは、生活リズムを整えるため、起きる・食べる・排泄・清潔・アクティビティを大切にしています。そのため併設するデイサービスは、週6回利用できるようにしています。
施設は住宅から数メートル先の別棟。わずかな移動でも天気や四季の変化を感じます。時には小鳥のさえずりが聞こえ良い刺激になります。デイサービスでは、入浴・昼食・おやつ、カラオケや体操などのレクリエーション、趣味の時間を楽しんでいただけます。
やまゆりでは、生活リズムを整えるため、起きる・食べる・排泄・清潔・アクティビティを大切にしています。そのため併設するデイサービスは、週6回利用できるようにしています。
施設は住宅から数メートル先の別棟。わずかな移動でも天気や四季の変化を感じます。時には小鳥のさえずりが聞こえ良い刺激になります。デイサービスでは、入浴・昼食・おやつ、カラオケや体操などのレクリエーション、趣味の時間を楽しんでいただけます。
「起きる」ことは、寝たきり予防になります。また「起きる」ことは姿勢と目線の変化をもたらし、覚醒刺激が入ることで人間らしさを生みます。
誰しもいつか食べられなくなる日を迎えます。「口から食べる」ことを少しでも長く続け、「食べる楽しみ」を持続することが生きる力になります。
すっきりと排泄することは、次の「食べる」に繋がります。このサイクルを崩さないために、お一人おひとりに合わせた観察やケアを行っています。
清潔を保つことは、気持ちが前向きになり感染症も予防します。定期的な入浴やきめ細かい排泄ケアにて不衛生な状態が続かないよう努めています。
生活の中で自然に取り入れることが大切だと考えています。心身に良い刺激となる活動を行っています。
昼も夜もご利用者様の見守り・生活相談を承ることができます。日中は看護師が常駐。1日1回の健康チェックを行っています。さらに月1回は医師による訪問診療を実施しています。また、医療ケアにおいては、お一人おひとりの状態にあわせて医師と連携を図りながらできる限りの個別対応を行っています。
昼も夜もご利用者様の見守り・生活相談を承ることができます。日中は看護師が常駐。1日1回の健康チェックを行っています。さらに月1回は医師による訪問診療を実施しています。また、医療ケアにおいては、お一人おひとりの状態にあわせて医師と連携を図りながらできる限りの個別対応を行っています。
2時間に1回程度、状況把握のための巡回を実施しています。ご希望にて巡回頻度を増やします。
ご利用者様とご家族様からの生活全般に関わるご相談に答えます。外部機関への情報の取次ぎが必要な場合も対応いたします。
突発的な事故、体調の急変等の場合に駆け付け、必要な措置を講じます。状況により協力医療機関及びご家族様等へ連絡を行います。
心配事やお困り事は常駐の看護師がお伺いします。必要に応じて医師に報告を行い、助言を求めます。定期的に体温・血圧・心拍数の測定も行っています。
日中の活動性を高め、生活に潤いをもっていただけるよう各種レクリエーションを企画し参加の機会を確保します。
食堂内での配膳・下膳をいたします。また、喫食環境の整備やキャンセルなどの調整を行います。
以上を生活支援サービス費として月額3,000円(税込)で承っております。
スタッフ間でも介護観は違うことがあります。何が正解かは、求められるニーズなどによって変わります。介護は基本的なケアに忠実であるだけではなく独創性やチャレンジが求められることがあります。そのため、スタッフ同士のコミュニケーションや意見交換を大切にしています。
介護が必要な方は、併設のデイサービスにてご入浴いただけます。介護保険サービスの範囲内で週3回ご利用いただけます。顔なじみのスタッフが介助するので、家庭的でリラックスした雰囲気の中でのご入浴となります。入浴後のケアもお一人おひとりに合わせて行っています。
管理栄養士が考える栄養バランスの良いメニューです。旬の食材を取り入れたおかずや、季節を感じられるおやつの提供を通じて、食べることの楽しみが増す工夫をしています。
会社名 | 株式会社Y’s |
所在地 | 埼玉県大里郡寄居町用土5715-4 |
代表者 | 山下 夕紀 |
資本金 | 100万円 |
取引銀行 | 熊谷商工信用組合 寄居支店 |
設立年月 | 平成25年10月 |
開所年月 | 平成28年 8月 |
一般内科
生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病)・骨粗鬆症
外科一般、外傷治療
泌尿器科一般
前立腺肥大症、過活動膀胱、男性不妊、LOH症候群(男性更年期障害)、性感染症、腎臓病、腎不全、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、尿閉、自己導尿指導、膀胱瘻管理、腎瘻管理
訪問診療(月1回または利用者の希望に応じ訪問)健康相談(随時)健康診断(年1回)
他医療機関の受診・検査・入院を要する場合の紹介等